精神障害者デイケアセンター

今日は精神の実習でデイケアに参加しました。
行く前は、精神病の人は話が通じなくて奇声を発しているようなこわいイメージでした。
しかし、いざ精神障害者の方とお話してみるとみなさんよい方で、ふつうに会話できました。
病気のことを知らなければ普通の人と変わりません。
偏見ってよくないです。
看護学生のわたしですらこわいというイメージをもっていたのに、一般の人は・・・と考えると、精神障害者の置かれている立場がよっぽどひどいものだということがわかります。
「みんな実習すればいいのに」
友達が言ってました。まさにそうです。
わたしの言葉だけでは偏見はちっともなくならないかもしれないけど、せめてわたしのまわりの人には精神障害者の本当の姿を伝えていけたらと思いました。

デイケアでは、自分ひとりでメンバーの方に話かけなくてはなりません。久しぶりに(大学1年生以来)自分の居場所を見つけなくてはという必死な思いをしました。緊張した〜。勇気をだして話しかけるとみなさんいろいろ話をしてくださいました。卓球もしました。下手でした。結構楽しかったです。